南九州病院について
ご挨拶
院長 福永 秀敏
平成21年6月、懸案となっていたホームページを全面更新致しました。 皆様方に少しでも利用しやすくなったかと思っております。 あらためまして、当院の概況について簡単に触れる事にします。 国立病院機構南九州病院は鹿児島県のほぼ中央で、鹿児島市から車で30分ほどの錦江湾奥の加治木町にあり、 桜島を南東に霧島連山を北東に眺める風光明媚な場所に位置しています。当院の診療圏である姶良市は鹿児島市のベッドタウンとして、 また霧島市にはソニーや京セラの工場もあり、県内では珍しく人口が増加している地域にあります。病院は傍らを別府川がゆったりと流れ、 国道10号線沿いですが喧騒な街並みから離れて静かな療養環境が保たれています、交通の便は非常によく、空港から車で20分、 また九州自動車道と西九州自動車道の基点である加治木インターから車で10分という距離にあります。
当院は昭和46年に近隣の二つの結核療養所が統合して国立療養所となり、平成12年に国立療養所霧島病院を統合、 そして平成16年に国立病院機構の一員として新たなスタートを切りました。 そして平成13年から17年にかけて5年間にわたる建物整備により、建物はきれいで清潔になり、療養環境は一変しました。 決して豪華ではありませんが、温もりの感じられる建物と評していただいております。
診療内容は筋ジストロフィーや重度心身障害児(者)、結核、神経難病などの従来政策医療と呼ばれた国のセイフティネット的な役割を持つ医療と、 肺がんや消化器がんなどの一般医療がバランスよく配置され、平成17年度からは25床の緩和ケアも加えられました。 また小児医療は地域の2次救急を担当し、循環器科は輪番で姶良市の循環器ネットワークを担っております。
当院の院是は「病む人に学ぶ」となっており、またロゴマークでも示されているように「思いやりの医療」を掲げ、患者さんの気持になり、患者さんと痛みを共有し、 安全で安心できる医療を提供できるように日々努めております。その結果、平成17年には、患者満足度日本一という輝かしい成績を収めることができました。
現在病院の運営は経営面、安全面とも申し分のない成績を堅持できていますが、更なる発展を期するためには、新しい力、特に有能でやる気のある医師の参加が強く求められています。 我こそはと思われる医師がおられましたら、ぜひとも声をかけて下さい。
なおこのホームページでは、当院の詳細な医療内容を豊富に盛り込んでおりますので、受診の際の参考にしていただければと思います。
今後の当院の更なる発展のために、ご協力ご指導のほどよろしくお願いいたします。
平成21年7月
独立行政法人国立病院機構
南九州病院院長 福永秀敏